仕事の超基本50 出口 治明
出口氏の仕事上で行ってきな工夫や取り組み方が書かれた本。
ちょっとタイトル詐欺で、基本と言ってしまうには個別事例での説明が多い(汎用性に欠ける)。
出口氏はすごい人であるが、この本を読んでも再現性はないだろう。
むしろ、自伝のような形で半生を綴っていただいたほうが良いのではないか。
50の基本のさらに根幹となる、出口氏の思考スタイル及びなぜそのように至ったのか、それを知りたかった。
出口氏の本は何冊か拝読したが、どれもいい本なんだけれど、心・頭に残る内容がほとんどない校長先生の話みたいなんだよなぁ。なぜなんだw